20世紀半ばに製造されたヴィンテージのシルク糸25色前後144本セット オリジナルの箱と共に 最後の1点 [ipek144-2]

20世紀半ばに製造されたヴィンテージのシルク糸25色前後144本セット オリジナルの箱と共に 最後の1点 [ipek144-2]

販売価格: 9,000円(税込)

重み: 500g

在庫数 1点
数量:
イーネオヤに使われるシルク糸と言えば、かつては女性たちが蚕を育て、繭から糸を引き、撚り、染色をして使うことができたものでした。その手間暇から1970年代にナイロンの色糸が市販されるようになると、女性たちがシルク糸を作ることがなくなり、イーネオヤからかぎ針のトゥーオヤへと移行し、時代はトゥーオヤの全盛期となり、イーネオヤは衰退していきました。
そんな時代の狭間に置いて、ブルサの糸メーカーが市販し、流通したシルク糸がありました。

メーカーは約45年前に廃業し、糸の生産も現在はありませんが、1950年代前後に作られたシルク糸が在庫として残っており、それを手に入れることができました。
その昔、トルコの手芸屋さんではこのような形で糸が売られていたというのがわかる、とても貴重な資料でもあります。

紙を巻いたボビンにシルク糸が巻き付けられています。
箱ごとに色が異なりますが、
それらをミックスして画像のようなセットを作りました。画像は見本でお送りするのは異なるものになる場合がございます。

25色前後あります。1色1〜6本ずつ、全部で144本です。
1本の糸の長さは不明です。

箱の外観は破損していたり、汚れがありますが、糸自体は基本的に綺麗な状態で使用可能です。
ただし色数を増やすために後から追加した糸につきましては埃がついているものやつぶれているものなども混じっています。

オリジナルの箱を付けてお送りいたします。

トルコでも写真の掲載に年配の女性たちから祖母が持っていたのを見たことがあるなどの反響が寄せられています。
ノスタルジーであり、資料としてもとても貴重なものです。
興味のある方はこの機会をどうぞお見逃しないようにしてください。

他の商品と同梱にすると1個当たりの送料がお得になります。
まとめ買いをおすすめいたします。
20世紀半ばに製造されたヴィンテージのシルク糸25色前後144本セット オリジナルの箱と共に 最後の1点 [ipek144-2]

販売価格: 9,000円(税込)

重み: 500g

在庫数 1点
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