イナンイペッキのヴィンテージのシルク糸37色前後40本セット 数両限定 [ipek40]

イナンイペッキのヴィンテージのシルク糸37色前後40本セット 数両限定 [ipek40]

重み: 60g

在庫なし
イーネオヤに使われるシルク糸と言えば、かつては女性たちが蚕を育て、繭から糸を引き、撚り、染色をして使うことができたものでした。その手間暇から1970年代にナイロンの色糸が市販されるようになると、女性たちがシルク糸を作ることがなくなり、イーネオヤからかぎ針のトゥーオヤへと移行し、時代はトゥーオヤの全盛期となり、イーネオヤは衰退していきました。
そんな時代の狭間に置いて、ブルサの糸メーカーが市販し、流通したシルク糸がありました。

メーカーは約40年前に廃業し、糸の生産も現在はありませんが、1950年代前後に作られたシルク糸が在庫として残っており、それを手に入れることができました。
その昔、トルコの手芸屋さんではこのような形で糸が売られていたというのがわかる、とても貴重な資料でもあります。

紙を巻いたボビンにシルク糸が巻き付けられています。
箱ごとに色が違い、在庫は色種としては30色前後あります。
ちょっと試してみたいという方に40本セットを作りました。

1色1〜2本ずつ、全部で30色前後40本あります。
1本の糸の長さは不明です。
オリジナルの箱は付きません。
別のケースに入れてお送りいたします。

トルコでも写真の掲載に年配の女性たちから祖母が持っていたのを見たことがあるなどの反響が寄せられています。
ノスタルジーであり、資料としてもとても貴重なものです。
色数が26色あるセットは今回の配布が最後になりますので、興味のある方はこの機会をどうぞお見逃しないようにしてください。

他の商品と同梱にすると1個当たりの送料がお得になります。
まとめ買いをおすすめいたします。
イナンイペッキのヴィンテージのシルク糸37色前後40本セット 数両限定 [ipek40]

重み: 60g

在庫なし