20世紀半ばに製造されたヴィンテージのシルク糸26色144本セット オリジナルの箱と共に 数量限定 [ipek144]

20世紀半ばに製造されたヴィンテージのシルク糸26色144本セット オリジナルの箱と共に 数量限定 [ipek144]

重み: 500g

在庫なし
イーネオヤに使われるシルク糸と言えば、かつては女性たちが蚕を育て、繭から糸を引き、撚り、染色をして使うことができたものでした。その手間暇から1970年代にナイロンの色糸が市販されるようになると、女性たちがシルク糸を作ることがなくなり、イーネオヤからかぎ針のトゥーオヤへと移行し、時代はトゥーオヤの全盛期となり、イーネオヤは衰退していきました。
そんな時代の狭間に置いて、ブルサの糸メーカーが市販し、流通したシルク糸がありました。

メーカーは約40年前に廃業し、糸の生産も現在はありませんが、1950年代前後に作られたシルク糸が在庫として残っており、それを手に入れることができました。
その昔、トルコの手芸屋さんではこのような形で糸が売られていたというのがわかる、とても貴重な資料でもあります。

紙を巻いたボビンにシルク糸が巻き付けられています。
箱ごとに色が違い、在庫は色種としては26色あります。
それをミックスして画像のようなセットを作りました。

1色4〜6本ずつ、全部で144本あります。
1本の糸の長さは不明です。

箱の外観は破損していたり、汚れがありますが、糸自体は綺麗な状態で使用可能です。

オリジナルの箱を付けてお送りいたします。
箱は表にラベルがあるものが何点かありますが、数量に限りがあるため、実際にはラベルの貼られていない状態の箱になることをご了承ください。

トルコでも写真の掲載に年配の女性たちから祖母が持っていたのを見たことがあるなどの反響が寄せられています。
ノスタルジーであり、資料としてもとても貴重なものです。
色数が26色のセットは今回の配布が最後になりますので、(単色セットではまだ少し在庫があります)興味のある方はこの機会をどうぞお見逃しないようにしてください。

他の商品と同梱にすると1個当たりの送料がお得になります。
まとめ買いをおすすめいたします。
20世紀半ばに製造されたヴィンテージのシルク糸26色144本セット オリジナルの箱と共に 数量限定 [ipek144]

重み: 500g

在庫なし