オヤのオルネッキ

オヤを作る女性たちが、本などの代わりに手元に置いているのが「オルネッキ」と呼ばれる「オヤの見本帳」。
かつては手芸屋さんで市販されていた白いハンカチ(メンデル)に付けたため、オルネッキ・メンデルと呼ばれています。
通常、生産して販売するものではありません。
誰かのスカーフで見つけた新しいモチーフをその場でオルネッキに追加して作って見本にするのです。

今回、複数のオヤを作る女性たちに自分が持っているオルネッキ・メンデルを元に、知っているモチーフで作ってもらいました。
約25×25cmの布に、基本的に約50点のモチーフが付いています。

このオルネッキ・メンデル、作ってもらうのに想像以上に大変でした。
まず、オルネッキ・メンデルは誰かのために作るものではないため、それを作る・・・という指示が全く伝わらないこと。
またなぜそれが必要なのかも理解してもらえないこと。
そして念を押して50種類とお願いしても、30種類の方が見栄えがいいからとか、想像しなかった理由で50種類付けてこなかったり、全く違うものを作ってきたり・・・いままでも経験がありますのでわかっていたことではありますが・・・・。
それでもこれで得た収入で助かる女性がいるのも事実です。(これも余談です)

オヤ作りの見本に、また額に入れて装飾パネルとして、また実際にこの見本からオヤスカーフのオーダーなどもしていただけます。

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