トルコの北西部にあるバルクケシール周辺のオヤスカーフです。
現在、60〜80歳代の女性たちがお嫁入の際に持参したチェイズの中に大切にしまわれきましたが、風習が消えつつある今、譲りうける子孫がいないこと、経済的な理由などから手放したものです。
ここ数年来の現象ですが、それら古いものもほぼ出尽くした感はあり、最近は集めるのも簡単ではありません。
またあったとしてもトルコの生活水準の高騰や古い手仕事が見直されることにより、値段が上がり続けています。
そんななか、バルケシールの古いオヤスカーフを手に入れることができましたので、みなさまにもご覧になっていただきたいと思います。
いずれも現在は作られていないタイプのものですので、オヤの本来の姿に興味がある方や古いテキスタイルが好きな方にぜひオススメします。もう次回はないかもしれません。
オヤの種類:メキッキ
スカーフの素材:コットン
スカーフのサイズ:約80×80cm
※オヤがない部分が約40cmあります。
※オヤの詳細は2枚目の拡大写真をご覧ください。
基本的には綺麗なものを選んでいますが、保管の木箱のシミや多少の埃汚れがある場合がございます。
見落としがあった場合はご容赦ください。
お家でチェストに保管されていたそのままの状態です。
商品として製作されたものではなく、個人所有の古いものであることをご理解の上、お買い上げくださるようお願いいたします。
価格に送料は含まれていません。
他の商品と同梱、または複数点数お買い上げになるなど、まとめ買いをされると個々でご注文するより1点あたりの送料が割安になります。