トルコで織りの道具として、目を詰めるために使われるキルキットです。
市販されているものではなく、実際に使われていた古いキルキットを見本に再現をお願いしたものです。
複雑な道具ではありませんが、製作には鍛冶屋さんと大工さん(木工職人さん)の手が必要になります。
特に鍛冶屋さんで鋳型を作るため、費用的な面からもキルキット1点ずつの製作は不可能で、100点単位など大量に作る時のみ作ってもらえます。
何年か前に大量に作ってもらった時のものが1点のみですが手元にありましたので、必要な方にお譲りします。
新品の未使用品ですが、年数が経過しているため、刃の部分にはサビがあります。
サイズは長さが約28cmで、刃のある部分の幅は約2.5cmです。
ウシャックの山間部のエシメで主に使われていた細長タイプのキルキットです。
手に握った状態で、上から振り下ろして打ち込みます。
1点しかないもので、現在は作ってくれる専門の職人さんもいないため、上に記したように特別オーダーになり、また同じように作れる保証はありません。
必要としている方はどうぞお見逃しのないようにお願いいたします。
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まとめ買いをおすすめいたします。