総ナチュラルウールのキリムです。
シンプルながら、滅多に出ないもので、使い方によってとってもオシャレです。
経糸には細く紡がれたウール糸が使われています。
緯糸には白、ベージュ、こげ茶糸の糸を使用。
これらは染めをしていない羊の毛、そのものの色です。
白の部分にも時々、茶系の糸をひっそり挟んだり、その効果が面白い一品です。
大きいサイズですが１枚もので、幅が広いのでダイニングやリビングのテーブルの下などにも十分敷ける大きさです。
これだけの大きさでお値段は本当にお得です。
商業ベースでは絶対作られることのない面白いキリム。
古いものでも探すと意外と見つからないタイプで、サイズ的にもこれを逃すと次は難しいです。
年代は1960-70年代のものだと想像します。
現在では遊牧民系の織物を織る人もほとんどいなく、新しい織物としては作られることもありません。
こういった地域色、民族色の強い織物は現存するもののみで、特に状態の良いものは入手しにくくなっています。
特に目立つダメージはありませんが、白地のため多少のシミなどがあります。画像でご覧ください。
フリンジを除く本体部分のサイズは 約225×148cm。
状態については目についた範囲で記載しておりますが、見落としがあった場合はご容赦ください。
また商品として製作されたものではなく、個人所有の古いものであることをご理解の上、お買い上げくださるようお願いいたします。
価格に送料は含まれていません。
他の商品と同梱、または複数点数お買い上げになるなど、まとめ買いをされると個々でご注文するより１点あたりの送料が割安になります。
