トルコのエーゲ海地方の遊牧民たちの伝統的な民族衣装があります。
オリジナルとしては、普段の生活では着用されることもなくなりましたが、今でも婚礼などのイベントやダンスなどの際に年配の女性たちの中に着る人たちを見かけることもあります。
これは民族衣装の前掛けです。
紐がついていない状態ですが、紐を付けたり、別に作った細いベルトで上から縛ったりして使います。
コットンの幅の狭い手織りの布を中央部で接いで1枚の布にし、ウール糸で装飾したものです。
中央を接いでいる部分のウール糸は一部が切れていますが、上からの装飾なので布の接ぎには影響がありません。
年代的には1960-70年代ごろに製作されたものだと想像します。
布自体は、特に目立つダメージや汚れなどはありませんが、ウール糸を使った装飾部分の一部が欠損しています。
その分お安くご提供させていただきます。
エプロンとしてお使いいただけます。
また手織り布として何かに転用されても素敵です。
サイズは約71×49cm。
状態については目についた範囲で記載しておりますが、見落としがあった場合はご容赦ください。
また商品として製作されたものではなく、個人所有の古いものであることをご理解の上、お買い上げくださるようお願いいたします。
価格に送料は含まれていません。
他の商品と同梱、または複数点数お買い上げになるなど、まとめ買いをされると個々でご注文するより1点あたりの送料が割安になります。